価値観の相違やすれ違いで別れてしまった場合、嫌いになったわけではないので、失恋直後のダメージは計り知れません。
しかし、彼氏と別れた後についやりがちな行動が、その後、泥沼にハマってしまうことも
…。
このコラムでは、彼氏と別れた後にやってはいけない９つのNG行動をご紹介します。
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目次
彼氏と別れた後にやってはいけない行動９選
彼氏と別れた後に避けるべき行動９選をお伝えします。
別れた後のNG行動は、自分の心の傷を癒すどころか、かえって深めてしまうことがあります。
SNSで元カレと繋がり続ける
SNSで元恋人と繋がってしまうと、彼の投稿が目に入りやすくなります。
それにより、元カレの日常を知りたくなったり、新しい恋愛の進捗について比べてしまうきっかけになってしまいます。
また、SNS上で元カレの気持ちを探ろうとすると、勘違いや誤解を生むリスクも高まります。
気になることがあっても、SNSで元カレの動向をチェックするのはNGです。
相手との距離感を意識し、相手をフォロー解除するか、ブロックすることで、自分の心を守りましょう。
共通の友人から元カレの近況を聞く
共通の友人から元カレの近況を聞く行動は、結果的に自分の心を苦しめる可能性があります。
元カレの話題が出る度に別れの悲しみが蘇ってしまいます。
また、友人に元カレのことを尋ねることで、友人もその状況に巻き込んでしまい、ストレスを与えることになりかねません。
元カレの近況は、知る必要が無いことです。
別れた理由や過去のことを思い出さず、自分の人生や今後の恋愛に集中しましょう。
悲しみに浸りすぎる
失恋は誰にとってもツラいものですが、悲しみに浸りすぎて抜け出せない状態に陥ると、自分自身の成長や新しい出会いのチャンスを逃してしまいます。
まずは失恋の悲しみを受け入れ、自分の気持ちを整理しましょう。
親しい友人や信頼できる相談相手と話すことで、心の整理ができます。
また、趣味や仕事、美容に打ち込むことで、心のバランスを取り戻すことができます。
悲しみから立ち直る方法はさまざまですが、自分に合った方法を見つけて、前向きに過ごすことが大切です。
おすすめは、部屋の模様替えや美容です。
彼氏との思い出が詰まった部屋を思い切って整理したり、美容に集中することで自分磨きにもなります。また、新しい出会いにもつながります。
元カレと連絡を取ろうとする
元カレと連絡を取ろうとする行為は、自分の心に余計な負担をかけることがあります。
また、相手も新しい出会いや恋愛に進むことも難しくなります。
恋愛感情が残っている状態で連絡したり、友達になろうとすると、互いに気持ちが揺れ動き、混乱することも少なくありません。
まずは恋愛関係をしっかりと見直し、自分の心を癒す時間を大切にしましょう。
冷却期間を置いて、改めて友達として付き合うことを考えても遅くはありません。
元カレからの連絡に応じてしまう
別れた直後に元カレから連絡があると、応じてしまおうか悩んでしまいますよね…
そんな時は、元カレが連絡してくる心理を学んで、少し距離を置きましょう。
別れた直後はお互いの感情が落ち着いていないため、関係が悪化したり、思わぬ関係性（セフレなど）に陥ったりする可能性があります。
冷却期間を経て、自分が元カレとどういう関係を望んでいるか、じっくりと考えてから、連絡に応じるようにしましょう。
全く返信しないと、関係性が悪くなります。返信を遅らせる、自分の返信で話題を終わらせる、聞き役に徹するなど深入りしないようにしましょう。
無理に復縁をせまる
失恋や別れは辛いものですが、復縁を切り出すタイミングは慎重になりましょう。
まず、相手の気持ちや状況を考慮し、自分の目的を明確にすることが大切です。
復縁を切り出そうと彼に連絡する場合、適切なタイミングを見計らうことが大切です。
冷静になれない時期や相手が明確にNGを出している状況下では、無理にアプローチしてはいけません。
親しい友人に相談するのもひとつの方法ですが、最終的には自分の心と相手の気持ちを考慮した行動が求められます。
仕事や趣味、美容など自分磨きに打ち込むことで、復縁への焦りを抑える方法としても効果的です。
元カレと性的関係を持つ
元カレとの性的関係は、一時的な寂しさを紛らわすことはできるかもしれませんが、長期的に見るとあなたのためになりません。
性的関係を通して、過去の恋愛に固執し続けることは、新しい出会いや人生のチャンスを逃す恐れがあります。
セフレに発展すると、元カレの気持ちも変わらない場合がほとんどで、復縁には繋がらないことが多いです。
セフレに発展すると、お互いが混乱してしまい、心に余計な傷をつけることにもなりかねません。
自分自身を大切にし、新たな人生や恋愛に目を向けることが大切です。
憎しみを持ち続けること
「浮気をされた」「別れた後もお金を返してくれない」などのトラブルがあった場合、別れた後も相手に対して憎しみを持ちやすくなります。
しかし、憎しみを持ち続けると、精神的にも肉体的にも自分に悪影響を及ぼします。
憎しみの感情は、人間関係や仕事にも影響を与え、幸せを遠ざけることになります。
憎しみを持ち続ける理由は、恋愛の失敗や原因を相手のせいにしてしまい、自分の責任を省みないことの原因にもなります。
自分自身の気持ちと向き合い、反省や成長を促すことが必要です
心の整理や信頼できる人との話し合い、状況を客観的に見ることで、憎しみを手放しましょう。
思い出の品を大切にとっておく
元カレに少しでも未練がある場合、元カレとの思い出の品を大切に保管してしまいがちです。
もし、自分が元カレとの復縁を望んでいる場合、復縁が叶うまで持っておくのは大丈夫ですが、価値観の相違や結婚を考えられなかったことが原因で別れた場合、思い出の品は手放しておきましょう。
いきなり捨てることは躊躇するため、見えない場所に１箇所に集めておき、部屋の模様替えの際に思い切って捨てるようにしましょう。
元カレと復縁の可能性がない場合、すぐに捨てましょう。
別れた後に心を整理するための方法
誰もが別れた後は寂しさや今後の不安が押し寄せてきます。
別れた直後は、時間をかけて自分と向き合い、失恋の感情を受け入れることが大切です。
また、何かに熱中することで失恋の傷を癒すことができます。
自分と相手の気持ちを冷静に分析
別れた後に心を整理するためには、まず自分と相手の気持ちを冷静に分析することが大切です。
別れの原因や状況を理解し、これからどのような行動を取るべきかを考えましょう。
感情に流されずに客観的に事実を見ることが大切です。
親しい友達や信頼できる人と話すことで、気持ちの整理がしやすくなります。
また、自分自身の成長や新しい恋愛に目を向けることで、前向きな気持ちになれます。
浮気をされた場合、とっとと元カレを切り離し、新しい恋愛に進みましょう。
「真面目を絵に描いたような男性」「毎日、好きだよという男性」は、意外と浮気する男性に多い特徴です（独り言）。
失恋を経験と捉え成長する
失恋はつらい経験ですが、失恋経験を学びの場と捉えることで、成長を促すチャンスに変えられます。
まずは、自分の失恋に至った理由や原因を冷静に振り返り、何を学び、どう改善できるかを考えてみましょう。
また、失恋から得た経験をこれからの恋愛に活かすことで、より良い関係を築くための気づきやヒントが見つかるかもしれません。
さらに、失恋を乗り越える中で新たな自分や魅力を発見し、人生に彩りを加えることができます。
たむの知り合いの女性は、自分のタイプより誠実で自分を好きでいてくれる人を優先した付き合ったそうです。しかし、結果は浮気をされました…。それ以来、次の恋愛で自分の好きなタイプを優先するようになったそうです。
新しい趣味や友達作り、美容に力を入れる
失恋から立ち直るためには、新しい趣味や友達作り、美容に力を入れることが有効です。
新しい趣味を始めることで気分転換ができ、心のバランスを整えられます。
また、新しい出会いや友達作りを通じて、今まで付き合ったことがない新しい友人ができ、これまで気づかなかった自分の魅力を引き出せます。
友達に恋愛の悩みや相談を話すことで、リフレッシュやアドバイスをもらえるだけでなく、新しい友人や趣味を通じて将来の恋人との出会いにつながるチャンスも広がります。
美容は、普段の生活から取り入れやすい、ヘアケア（シャンプーやトリートメント）、フェイスパックなどがおすすめです。
女性はメンタルに不調を起こすと、お肌や髪質に影響が出やすい一方で、普段の生活から美容メンテナンスするだけで、グッと見た目が変わります。
新しい趣味や友達作り、美容など何事も新しいことに挑戦することで、気分転換になります。また、自己肯定感が上がるため、理想の異性に出会いやすくなります。
過去の思い出を整理し、気持ちを切り替える
失恋後、過去の思い出や恋愛に縛られることは、新しい恋愛や人生のスタートに大きなハードルになります。
過去の思い出を整理し、気持ちを切り替えることが大切です。
まず、過去の恋愛に関連する元カレとの思い出グッズやSNSを整理し、心に余裕を持つようにしましょう。
自分の気持ちや思い出を日記や手紙に書くことで、感情の整理ができるので、おすすめです。
まとめ
失恋は誰にとってもつらいものですが、たむの知り合いは失恋を前向きに捉えて、挑戦している女性は、その後、間違いなく、幸せになっています。
復縁を望み場合も一定の冷却期間を設けることが大切です。
浮気やモラハラ、束縛をされた元カレは、正直、別れて正解です。
こうした巻き込み事故的な別れには、自分磨きで乗り越えることがおすすめです。
別れた後に、失恋の後遺症からついついやってはいけない行動を取ってしまいがちです…。